こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
今日は、毎度ながらショートスタイルの写真。
ショートにしたいけどって悩み?話?って結構聞きます。
1、似合うかな?
2、ちゃんと切ってくれるだろうか?
3、美容師目線で可愛くとか、綺麗にカットしてくれる?(助言したりしてくれる?)
4、いつも変になるのはなぜ?
5、何で切ってくれないの?
なんてことを聞くことが、本当に多いですね。
<回答>
1、似合うようにいたします。ショートのすべてが似合わない人はそうそういないと思っています。
2、逆にちゃんと切れなかったら、わき汗ヤバいです。自信がないなら、切らないで練習したほうがいいですね。
3、1と共通な部分もありますけど、あごラインで切るとか、トップに浮く髪を作るとか、顔周りのカットを工夫するとか、それはショートスタイルには特に【必須】です!
4、カットラインを見て、骨格&クセなどで大体わかるし、その対処法も提案できないといけないですよね。
5、縮毛が必須な場合もあります。でも、切った時の状態を対処したり、予測する自信がないことが大きいのではないでしょうか?
(むやみやたらにカットしてしまったりしませんが、可能性の範囲でご提案の幅が変わることは、事前に分かるはずです。カットしてくれなかったの次に聞くのが、こんな風になるなら、言ってほしかった、ですね。)
こう言ったことを、念頭に施術していますが、すべてのお客様にご満足頂けているわけではないと思います。
ただ、上記の事を口にしてくれたお客様のほとんどが何度もリピートしてくださっています。
ショートにしたいけど、
今までいい結果になってないなって方、ぜひ1度ご来店いただければ幸いです。
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
戻り梅雨なんて言われていますが、いかがお過ごしでしょうか?
そんな中、気になるのは【クセ】なんじゃないかと思いますが、どうでしょう?
朝にアイロンで伸ばしたのに、職場・学校に行ったらもうクセが出ている、
結べないか、結ぶしかない!か・・・。
どっちもネガティブな感じですよね。
確かに梅雨とか夏とかってあまり良い印象はないですが。。。
インスタなどを見ていると綺麗にアイロンが入ったハンサムショートを良く見かけます。
綺麗ですから~、映えますね。
でも、毎日しっかりなんてアイロンできないし、
そもそもアイロンだけじゃきれいにならない
って、方多いのではないでしょうか??
クセ毛ですねぇ。。。
でもスタイルはとてもいいですね~!笑)
つるんとしたハンサムショートもいいですが、こういったクセを活かしたショートも素敵だと思いブログを書きました。
賛同していただけるならば、インスタにも書きましたが、ぜひ指名でお願いいたします!(笑
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブル、スタイリストの小南です。
グッと暖かくなってきましたね。(美容師が手始めに語りかける天気系)
気候がいいので、散歩とかもいいですね。(僕はしないけども。雨多いし)
さて、今日はイヤリングカラーの写真でブログを書きたいと思います。
ただ、イヤリングカラーなどのインナーカラーについては以前に解説などしている【インナーカラーって綺麗なの??】がありますので、
そちらも御覧ください。
写真がないと僕も何を書いたら良いのかよく分からなくなってくるので、
写真をポンッ↓↓
何色って言えば良いのかなぁ〜て思って、
熟考してみたけど、『スモーキーピンク』『薄々ラベンダー』くらいしか出てこない。。。
自分の語彙力の無さに自身が出てくるくらいです。
流石に『薄々ラベンダー』は無いだろって、『スモーキーピンク』にしてみましたが、
皆様は、この色を見て何色と思いますか??
ただの投げかけなので、コメントは不要ですがくれたらくれたで嬉しいです!
おしゃれなネーミング(薄々ラベンダーみたいなオシャレなやつ)がなんとなくで使われているため、
ただのグレーにしたいのにグレージュって認識をしていたりして、色味をちゃんと伝えるのって難しいですよね。
写真があれば良いのですが、
最近は加工されているものも多く、実際よりもキレイに見えていることがあります。
僕は、写真の雰囲気を伝えたいときはフィルター処理することがありますが、
色味を伝えたい場合は、フィルターは使いません。もちろんこの写真も使っていません。
僕は、街の美容師です。
原宿や表参道・青山の美容師ではありません。
求められることは全く違います。
上のスモーキーピンクの全頭スタイルをオーダーされることはほぼありません。
会社員だったり、子育てをして時間がなかったり保護者会に行かなきゃいけなかったり、
何かしらの制約ある方が多いのと、
日頃の手入れのしやすさなど、生活に密接につながっている場合が多いように思います。
キレイな色でも全体に施して、あちこちで髪が切れまくっていたら対応できないのではないでしょうか?
そんな髪に扱いやすい縮毛矯正をかけれますか?って話にもなってくるかもしれません。
何がその方にとって必要で、何が娯楽なことなのかを見極めて、
絶対に必要なものが出来ませんってことにはなりたくないですね。
カウンセリングの重要性を感じます。
イヤリングカラーからカウンセリングの重要性に話題が実にスムーズに展開されましたが、
僕が伝えたいのは、昨今インスタなどでデザイン性の高いヘアスタイルに触れる機会が多くなったことで、
安易な施術を受けてしまっている方が多いように思います。
ヘアスタイルは色々楽しむべき(単価が高くなりますしね!)です。
その為に僕ら美容師はデザインから、それを起こす技術・毛髪理論を勉強していきます。
『オーダーだからやればいい』
は、あまりに無責任です。
出来ないことを、お客様の髪のせいだけにするのも違うと思います。
(ただ、ドライヤーの風でキラキラと空中を舞う髪に縮毛矯正はかけないですね。)
出来ない範囲を狭くする努力をして、
いつもキレイでいてもらえるような美容師になりたいものです。
そうなれるよう頑張っていますので、
今後とも宜しくお願いいたします。